I NEED U
やっと涙腺が落ち着いてきて、この感動を記録に残しておきたくてブログにしたためます。
BTSを好きになって早半年、古参の方からしたら本当にまだまだひよっこで知らない事ばかりだけれども、今日のKBS歌謡祭のI NEED Uはちょっともう衝撃がでかすぎた……。
まず、ここへ来てこの選曲。
Twitterでも他の先輩アミさん達が「久しぶりにパフォーマンスを見れた」というほど、本当に長らくやってなかった曲のようで、それをこのBillboardチャート1位を獲得し、悲願のグラミー賞ノミネートを果たしたこの時にってもう思うことありすぎて胸がいっぱいの限界突破で爆発しました………。
残念ながらのユンギ不在の中でのパフォーマンスだったけれども、テレビを見ていたユンギがweverseにコメントをしていたのも嬉しかった。
「5年前と同じだね。」
この言葉に、どれほどの想いが込められているのかと思うとまた涙が……。
パフォーマンスは本当に素晴らしくて、いつもながらの生歌、でも随所に5年前からの成長ぶりも感じた。
I NEED Uといえば、彼らが初めて音楽番組で1位を獲得した思い出中の思い出に残る曲で、私ももちろんヘビリピの大好きな曲。
(本当に、この時リアタイでファンでないという事が今後も私の人生での後悔として残り続けるなぁと感じている……)
まだまだあどけなさの残る少年時代に歌っていた曲が、ひと回りもふた回りも成長した姿で再演されて、ここまで彼らがたどった道のりを思うと涙が止まらなかった。
どれだけの努力を積み重ねてきたんだろうとか、得るものもあれば失ったものも沢山あっただろうなとか、辛い思いもたくさんしただろうなとか、いろんな事が頭に浮かんだし、それらを乗り越えて現在進行形でこんなにも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる事に感激して涙腺が崩壊した。。。
BTSのことはまた改めて書きたいことが沢山あるけれど、今日強く感じたのが、BTSはこのミレニアルの時代に残った最後の希望だということ。
這いつくばって泥臭く努力するということが馬鹿にされそうな時代だけど、それでもやっぱりそれを乗り越えて成長していく姿に人は感動するし、そういうものをどこかで求めていると思う。
BTSはそういうストーリーを現実世界で見せてくれるから、応援したくなるし自分ももっと頑張ろうって前向きな気持ちになれる。
常にもっと良いものを作ろうとする姿勢は心から尊敬するし、「研鑽を積む」とはこういうことなんだとパフォーマンスを見るたびに感じさせてくれる。
周囲の人たちに対する謙虚な姿勢と愛に溢れた言動を目にするたびに「自分も見習おう」と思える、本当に素敵な7人。
パフォーマンスや楽曲が素晴らしいのはもちろんだけど、この「BTS」という物語に感動をもらってるんだなぁと思った。
ほんとうに、生まれてきてくれてありがとう……。
同じ時代に生まれてこれた事に感謝をしつつ、そろそろ涙腺が落ち着いてきたのでわたしはそろそろ寝ようと思います。