おみそ
胃もたれ炸裂状態でこの上なく自分が歳をとったことを実感できる中で30歳を迎えました。
まーーーーじで気分悪い。
ディナーにママンにリクエストしたラザニアをたらふく食べたせい。
後悔はしてないけど腹八分目ってほんと大事だなと思う今日この頃。
いい歳してまだ母上殿に飯を炊いてもらっていることには若干の引け目を感じつつも、このぐうたらは一生変わらないと思う。
さてはて、信じられないけどもう30歳。
いい大人どころか、「アンタ30なんてもう熟女枠だよ」って親戚のオバチャンに言われて軽く、いやかなりショック受けたわ。
熟女て。
気持ち的にはまだフラッシュ新人やのに。
いやそんなことはどうでもよくて。
想像してた30歳とは違うような、想像通りのような。20代との別れと30代の仲間入りをなんだか不思議な気分で迎えている。
30歳までには嫁に行きたいと思ってたけど、まー想像通り一筋縄では行かなかったよね〜。
想像してた30歳は、決死の婚活の成果で、そんなに好きじゃないけど嫌いではない、顔は平均よりちょい下くらいの可もなく不可もなくな感じで普通に優しいけどところどころ感覚合わないんだよね〜みたいな微妙な感じの人と勢いで結婚して、なんやかんやでゆるっと暮らしてる想定やったけど、結果的にはまだまだ優雅な独身貴族生活シーズン2を迎えている。
人生やはりなかなか思い通りにはいかないものですね。
まぁでもということは。
パターンAの微妙な結婚生活編の開幕が無期限延期とも言えるけど、韓ドラ顔負けのドキ☆ドキな恋の始まりがもしかしたら待っているかもしれないってことですよね???
もしかしたら、コロナ明けて渡韓しての旅行中、偶然ふらっと入った食堂でお忍びできていた推しとばったり出会って、推しが帰り際に「あれ?財布を忘れてきちゃったのかな?困ったな………。」ってなったところに私がとっても親切アンドしおらしく「よかったら……」なんつってお金を出してあげたのをきっかけに、翌日お礼の食事に誘われてそれをきっかけに意気投合して真剣交際スタート!な未来があるかもしれないってことですよね???(妄想爆発)
まぁこの手の妄想は全オタクが一度は夢見てると思うけど、ええ。
みーーんな分かってんのよ。
99.9%ありえないってことくらい、言われなかったって分かってんの。
でもね、残りの0.1%を否定することだってできないのよ。
何がどうなるかなんて、未来のことなんて誰にも分かんないの。
とりあえず私が今すべきことは、来る彼のご両親との挨拶の日に向けて粛々と韓国語の勉強をしたらいいってこと(←?)
ま、それは冗談としても。
でも20代とは環境も気持ちも色々変わったことは確かなので、気長にゆるっとやっていこうと思います。
生きてるだけで丸もうけ。
I NEED U
やっと涙腺が落ち着いてきて、この感動を記録に残しておきたくてブログにしたためます。
BTSを好きになって早半年、古参の方からしたら本当にまだまだひよっこで知らない事ばかりだけれども、今日のKBS歌謡祭のI NEED Uはちょっともう衝撃がでかすぎた……。
まず、ここへ来てこの選曲。
Twitterでも他の先輩アミさん達が「久しぶりにパフォーマンスを見れた」というほど、本当に長らくやってなかった曲のようで、それをこのBillboardチャート1位を獲得し、悲願のグラミー賞ノミネートを果たしたこの時にってもう思うことありすぎて胸がいっぱいの限界突破で爆発しました………。
残念ながらのユンギ不在の中でのパフォーマンスだったけれども、テレビを見ていたユンギがweverseにコメントをしていたのも嬉しかった。
「5年前と同じだね。」
この言葉に、どれほどの想いが込められているのかと思うとまた涙が……。
パフォーマンスは本当に素晴らしくて、いつもながらの生歌、でも随所に5年前からの成長ぶりも感じた。
I NEED Uといえば、彼らが初めて音楽番組で1位を獲得した思い出中の思い出に残る曲で、私ももちろんヘビリピの大好きな曲。
(本当に、この時リアタイでファンでないという事が今後も私の人生での後悔として残り続けるなぁと感じている……)
まだまだあどけなさの残る少年時代に歌っていた曲が、ひと回りもふた回りも成長した姿で再演されて、ここまで彼らがたどった道のりを思うと涙が止まらなかった。
どれだけの努力を積み重ねてきたんだろうとか、得るものもあれば失ったものも沢山あっただろうなとか、辛い思いもたくさんしただろうなとか、いろんな事が頭に浮かんだし、それらを乗り越えて現在進行形でこんなにも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる事に感激して涙腺が崩壊した。。。
BTSのことはまた改めて書きたいことが沢山あるけれど、今日強く感じたのが、BTSはこのミレニアルの時代に残った最後の希望だということ。
這いつくばって泥臭く努力するということが馬鹿にされそうな時代だけど、それでもやっぱりそれを乗り越えて成長していく姿に人は感動するし、そういうものをどこかで求めていると思う。
BTSはそういうストーリーを現実世界で見せてくれるから、応援したくなるし自分ももっと頑張ろうって前向きな気持ちになれる。
常にもっと良いものを作ろうとする姿勢は心から尊敬するし、「研鑽を積む」とはこういうことなんだとパフォーマンスを見るたびに感じさせてくれる。
周囲の人たちに対する謙虚な姿勢と愛に溢れた言動を目にするたびに「自分も見習おう」と思える、本当に素敵な7人。
パフォーマンスや楽曲が素晴らしいのはもちろんだけど、この「BTS」という物語に感動をもらってるんだなぁと思った。
ほんとうに、生まれてきてくれてありがとう……。
同じ時代に生まれてこれた事に感謝をしつつ、そろそろ涙腺が落ち着いてきたのでわたしはそろそろ寝ようと思います。
誹謗中傷について思うこと
めちゃめちゃお久しぶりのブログ!
やのにタイトル重たくて失笑。
たーまたまTwitter見てたら、名古屋の女帝(と勝手に呼ばせていただいている)エンリケさんのツイートで誹謗中傷に関する内容が書かれてた。
ツイートにはエンリケさんにDMで送られている内容がスクショで貼られていたんだけど、内容見て正直驚愕した。
本当にただの、200%誹謗中傷で、小学生の子とかが覚えたての汚い言葉を無理やり投げつけたようなメッセージが送られていた。
それ見て最初に思ったのが「え、これ送ってる人精神状態だいじょうぶ…?」っていうこと。
おいくつの方が送られているのか分からないけど、仮に10代の子供とかが送っていたとしても、どう考えても正常な精神状態な人が送る内容じゃない。
このツイートを見るまでは、正直言って誹謗中傷ってそんな大したことないやつとかネットのちょっとした悪口とかも大袈裟に言ったんじゃないかとか思ってたけど、リアルはそんな感じではなかった。
まじでこんなん日常的に送られたら頭おかしくなりそうって思ったし、有名人ってほんとに大変なんだなって思った。
ただ、このネットでの誹謗中傷問題って最近開示請求や訴訟を起こして対抗しようっていうのが広まってきているけど、それってなんていうか負の連鎖が起きそうな気がしてしまう。
どう考えても正常な精神状態ではなさそうな人に訴訟を起こして対抗しても、ネットという本体が限りなく見えにくいものを通した相手は、またアカウントや形を変えて攻撃してくるのではないか、と考えてしまう。
そしてこういう誹謗中傷を起こす人のパーソナリティを想像した時に浮かぶのが、心理的または経済的、物理的な貧困を抱えてるのではないかという事。
それが故に、どうしても有名人やインフルエンサー達のキラキラした日常や生活を切り取ったSNSという存在は、そんな人達にとって攻撃の対象になってしまうのではないかと思った。
根本的な問題解決のためには、そういう人達と本当の意味で対話したり、もしくはその人達が抱えている本当の問題を解決しない事には、誹謗中傷って無くならないんじゃないかと思った。
ただ、そんなのを誹謗中傷してくる人全員にできる訳もないし、個人でできる対抗策としてはやっぱり開示請求や訴訟が1番有効で合理的な方法なんだろうなとも思う。
そういうのをいろいろ考えていると、マザーテレサの話を思い出した。
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(インドのために自分ができることはないか?という日本人の質問に対して)
日本人はインドのことよりも、日本の貧しい人達にもっと目を向けるべきです。
愛はまず手近なところから始まります。
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突然のマザーテレサで話が飛躍しそうだけれども。笑
とりあえず自分ができることって本当に限られたことしかなくて、全ての誹謗中傷をなくすとか、すべての人を幸せにとかそんな事はできないに決まってる。
でも、例えば電車でしんどそうな人に席を譲るとか、職場の同僚に親切にするとか、お店の店員さんに感じよくするとか、友達や家族を大切にするとか、そういう事は自分にもできるし、結果それが巡りめぐっていろんな貧困を無くすんじゃないかなって思う。
綺麗なものだけ見ていたいし、嫌なことはみたくない。
今回リアルな誹謗中傷の言葉を見て、スマホを閉じてしまいたくなったけど、一考して自分なりに考えたことを書いてみました。
自分にできるとこは大きくはないけれども、コツコツと日々の暮らしの中でできることを重ねて、それで誰かの日常に少しでもいい影響が及ばせたら良いなと願います。
そして、世間的にもより影響力のある有名人のみなさんが、誹謗中傷に対してよりピースフルな解決策や対抗案を呼びかけてくださると、本当の意味で誹謗中傷をなくすことにつながるのではないかと思いました。
悲しいニュースはやっぱり見たくないし、ネットやSNSがより便利で生活にいい影響をもたらすものになればいいなと思います。
誕生日
誕生日です。
29歳になりました。
20代ラストってまじか…………
心はティーンエイジャーのままやしまだ厨二病患ってると言うのに…………。
そしてまさに今日、わたし決断しました!
7年間勤めた会社を辞める!
きっかけは東京への転勤の話だったけど、前からずーーーーーーっと考えてはいた。
ただ、自分のやりたいこととこの先の人生プラン、どっちをとるかが決められなくて、のらりくらりと過ごしてしまっていました。
考えたのが、「10年後、何を選択しなかったら一番後悔するだろう」でした。
わたしの中で選択肢は3つ。
①東京に行く
②大阪で、今の会社に残る
③転職する
正直②の選択肢は、人事に従うか従わないか、従わない=クビってことなら、そもそもその選択肢はないのかもしれないけれど……
わたしは今年中に結婚したいと思って今動いている。お金もかけている。
それはやっぱり、先日の「はらわた煮え繰り返ってるわ事件」がきっかけ。
自分がほんとうに困った時に会社は自分を助けてはくれない。(もちろん社内の人の中には親身になって相談に乗ってくれたり、助けになってくれる人もいた)
その時に自分のことをほんとうに気にかけて考えて助けになってくれるのは「家族」だと思った。
だから自分も自分の家族を作りたいと思った。
もちろん子供も欲しい。
それを考えると、やっぱり20代のうちに結婚しておきたい。
晩婚や高齢妊娠も今や珍しい事ではないし、そうやって30代後半とかでも、今の時代結婚が遅いとかそう言うのじゃないのはわかってるけど、ただ妊娠に関してだけは、歳を重ねるにつれて確実にリスクは高くなる。
わたしは一生を東京で過ごすつもりはない。
てことは東京では婚活できないし、そうなると東京行きはどう考えても婚期を遅らせることにしかならないと思った。
そして、1年活動を辞めるのなら、大枚はたいて入会した楽天オーネット の入会金がパーになる……
①はこの先、挑まなかったことより、「なんであの時断らんかったんや」って思う気しかしなかった。
次に②の大阪に残るは、ナシでは無かったけど、結局今の「このままでいいのかな」っていうモヤモヤが何も変わらない結果だと思った。
居心地の良い環境が今で、でもそれは「良い環境」ってわけじゃないと思う。
渦の中にいて前に進めてないけど、「それでも一生懸命やってる」って思ってもらって許してもらってる環境。
ここからは脱出したいと思っていた。
今の会社の中で変わることももちろんできるだろうけど、転職することで変わることもあるかなと思った。
もちろん、結果がいい方向に転ぶのか、悪い方向に転ぶかは全部自分次第だとは思う。
正直東京行き断るだけで、こっちからわざわざ辞めるって言わなくてもいいかとも思ったけど、でも正直今回のことは前々から考えていた転職のいいきっかけなんじゃないかと思っている。
というわけで、わたしは③の転職を選びました!
そして週明けに上司に伝える!!!
なんて言われるかな〜
最後の最後にも「だったら最初に聞いた時に無理ってはっきり言いなさいよ!!!」って大目玉くらうかな〜笑
いや、それも覚悟の上で伝える。
週明けのわたし、健闘を祈る!
お店選び
私はお店選びが苦手です。
特に上司との懇親会、手配先との会食とか、仕事上の食事会は気にすべきポイントが多すぎていつもめちゃくちゃ悩んでしまう……。
なぜにこんなに苦手意識があるかって、いつもお店選ぶと、たいていどこか失敗してるから。
・街中の駅近くで便利だろうと思ったらバリバリ風俗街のど真ん中で手配先の人客引きされかける
・美味しいだろうと思って選んだ人気店は激混みで料理提供が遅くて焦る
・トータル評価無難どころでいけばまぁ失敗はないかと思ったら普通に料理が微妙
などなど…。
いろんな失敗を経て「お店選び」に対する苦手意識が高まっていく。
今日久々そんな苦手な「お店選び」をする機会があって、休みの日に食べログを探し回ってお店を予約した。
自分の中では
・口コミ高評価
・駅からの距離も許容範囲
・料理も美味しそう
・席の雰囲気も、今回の飲み会の雰囲気にあってそう
まぁまぁそこまで外すことはなかろう!と思って行ったお店……。
まず出だしで、駅の出口を間違う。
そう、わたし方向音痴なんです。(ますます向いてない)
前日の夜、神羅万象のGoogle earthで綿密な脳内シュミレーションも虚しく、わたしの五感は3次元の世界に対応することができなかった。
この時点で嫌なじっとりとした汗が出てくる。
なんとかGoogle MAP導師を頼りに店を目指す。
15分遅れでなんとかお店に到着。
しかし……。
ギョギョッとしたのが、明らか4人席くらいのスペースに、無理やり6人分の用意がされていた。
手配先の1人は、結構ガタイのいいおじさん。奥の方でキュッと小さくなっている姿を見て、もうなんとも言えない気持ちになった…。
それもそのはず、食べログでそこそこ上位の人気店を選んだため、広い席に悠々と座らせる余裕など店にはないのだった。(過去の反省活かせてなくてもう、もう、もう)
そして席についてまぁとりあえず乾杯といきましょかとなって、ドリンクとお通しが運ばれてきた。
このお通し。
バカでかい皿にボンっと大量に盛られた浅漬け。
「え?これお通し?」
全員の表情が一瞬固まる。
わたし苦笑い。
「あ、新しいスタイルですね!」と気を利かせる手配先の方。
心の中でジャンピング土下座しました。
すると上司がその浅漬けを食べて「これめっちゃおいしい!」と一言。
わたしの中で光がさす。
そのあとも料理を食べるたび、おいしいおいしいと言ってくれて、わたしの苦笑いがだんだんへら笑いに!
正直、上司が真に褒めているのか、私の表情をみての反応かは定かではないけど、間違いなくわたしに安堵の思いが出てきた。
人がお店選んでくれた時、こんなふうに料理を褒めたり、「いいチョイスだね」って言ってくれると選んだ側は本当に安心するし、もう二度とやらん!って頑なにならなくなる。
わたしももし、他の人にお店を選んでもらった時は、こんなふうに嬉しそうにご飯食べようと思った瞬間。
人がしてくれたこと、喜べるって素敵なこと。
たかがお店選び、されどお店選び。
多くの反省と教訓を得た1日でした。
はじまり
わたしは昔から、とにかく物忘れがひどい。
おまけに人の話をあまりよく聞かず、ぼーっとしてることが多いので、数時間前の会議の内容もよく思い出せないことがある。
最近では何かの病気なのではないかと思うこともあるけれども、なんのことはなく、ただのまぬけなのである。
ブログを書こうと思ったのは、とりあえず昨日のことをきちんと思い出せずとも、思い出すための足跡を残しておきたいと思ったのだ。
そのうちブログを書くことすらも忘れかねないが、なんとかまずは三日坊主にならないように、続けていけますように……。